他人の期待に応えなくてもいい

フリッツ・パールズという精神科医がはじめた、ゲシュタルト療法という心理療法があります。

パールズはゲシュタルト療法のワークを行う前に、下記の詩を読み上げるのを好んだといいます。

とても素晴らしい詩だと思うので、紹介します。

ゲシュタルトの祈り

私は私のために生きる。
あなたはあなたのために生きる。

私はあなたの期待に応えるためにこの世にいるのではない。

そしてあなたも、私の期待に応えるためにこの世にいるのではない。

私は私。

あなたはあなた。

もしも縁あって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいことだ。
もし出会えなくても、それもまた素晴らしいことだ。

ちょっと前から【神対応】という言葉を耳にすることがあります。

これを、多くの人から素晴らしいと共感されるような対応を指していると仮定します。

人の期待に応えるのが好きな方や、何かの目的があって神対応を心がけているのならいいのですが、世間が神対応を望んでいるから、それに応えなくてはいけないという義務感からおこなうと、そのうちきっと辛くなるとおもいます。

個人的な話をすると、セラピストとして独立した時、他者の期待に応えるために、自分がやりたくないことを無理してやることは、できるだけやめようと決めました。

仕事だから嫌なことを我慢するのは当たり前、そんな生き方はどうにも性に合わないです。

自分勝手と思われるかもしれませんが、ゲシュタルトの祈りのように、これからも私は私のために生きていきます。

そしてセラピストとして、あなたはあなたらしく生きていけばいいんですよと、クライアントの背中を押していきたいです。

こんなセラピストですが、何かのご縁で出会えたときはよろしくお願いします。

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