自己愛性パーソナリティ障害について

自己愛性パーソナリティ障害の人は、実力や実績がないのに、他人に尊敬されたい、評価されたいと思ったりします。

自分の評価をあげるために、他人を下に見たり、非難することもしばしば、もちろん妬みや嫉妬心も強いです。

また、少しでも批判的なことを言われると攻撃的になったり、その場は平気を装うがじつはとても心が傷ついていたりします。



この障害を持っている方は、はっきりいって生きづらいです。



少しでも生きづらさを解消しようと、仕事などにうちこんで大成する人は、周りから評価をされるようになるのでまだましです。

(ただ、他人が自分より評価されると、やはりとても苦しい気持ちになります)


何事にも大成できなくて悶々としている人の多くは、社会が悪いとか親が悪いとか言いながら、かなり性格がねじ曲がっていきます。


この自己愛性パーソナリティ障害のやっかいなところは、本人の病識がほとんどないところでしょう。

生きづらいのは周りが悪いと思っているため、まさか原因が自分の人格だとは思い至りません。

とくに20代後半くらいまでは、視野が狭いので気づくのが難しいです。

でも、逆の見方をすると、年齢を重ねることで視野が広がり、症状が治まってくことも多いです。
いわゆる「丸くなる」というものでしょう。

この障害は環境要因だけでなく、遺伝的要因も関係しているので、もし自分が自己愛性パーソナリティ障害だと感じたら、あまり思い悩まず、「自分の脳が今日も嫉妬しているなぁ」と客観的に眺めてあげるのも一つの手です。

また、自己愛性パーソナリティ障害のひとは、人の成功を喜んであげるということに慣れていないので、意識的に他人の成功を喜んであげる練習をするといいです。

完治しないまでも、少しずつ嫉妬心は減っていくと思います。



私たち人間は様々な性格を持っています。

個性といえば個性ですが、あまり偏った性格のままだと自分も周りの大変になるので、根気よく穏やかな性格に修正していくことをおすすめします。







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